05 | 2017/06 | 07

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話題のゲイ映画鑑賞 

前から友人に「ブロークバック・マウンテン見てください。オススメです!!」って言われてたんだが…
「面白いの?」聞いたら「ホモってます」って言われて…こんな褒め言葉(?)で見る気になると思われてるのか?と小一時間問い詰めたい気はしてたんだが、そいつの映画の趣味がいいのは知ってるし、ここまで推すのは何かあるんだろと思って先日レンタルしてきましたよ。


で、感想。ネタバレも含むんでこれから観る予定の人は心してみてください。


予備知識はまったくいれずに鑑賞。最後のクレジットで「あ~、監督アン・リーなんだ~」って思うくらい。まあジャンル分けするなら恋愛映画になるのかな。それも悲恋物。ただ、自分を登場人物の立場に置き換えると、その辛さとかは本当にツライものだろうなと想像できるんだが…

何故か画面で起こってることには爆笑してしまう自分がいる。
だってさあ~、いくら人里離れた山の中で厳しい自然に囲まれてキツイ仕事してて人肌恋しい状況だとしてもさあ、いきなりジェイク・ギレンホールがぶっちゅ~ってしてきてさあ、そこでおもむろに「掘ってやるぜ」って思うくらいムラムラとなるのかと!!

多分俺のゲイ像みたいなのが「パタリロ」で止まってるくらい遅れてるゲイ後進脳な所為なのかね。及川みっちーとか全盛期のジュリーみたいな中性的な魅力全開の人間の絡みは乗れても、この画の違和感と来たら…
予備知識ナシで観たら、「仁義なき戦い」でいきなり菅原文太と松方弘樹の絡みが始まったくらいの衝撃受けたんじゃないだろか?

まあゲイの人は男らしい人多いっていうしね。男らしい自分をかたくなに守ることに囚われた人間が、内面にこうした欲望を抱える苦悩は計り知れないだろうなあ。

で、ロミオとジュリエットしかり、恋は障害がある方が燃えるわけですよ。この時代、封建的なアメリカ社会ではゲイであることがばれたらリンチされて殺されることもある時代。そんな中で人生で最も愛する人が同性であったとしたら…そんな悲劇がたっぷりと描かれるわけですよ、はい。
4年ぶりの再開を果たした二人の、映画史に残る情熱的なぶっちゅ~は、爆笑しながら悲痛な想いが出来るという稀有な体験が出来るという意味でも傑作。


他にも映像美の素晴らしさや、音楽の使い方の的確さ、役者陣の演技の素晴らしさも完璧。夫がゲイであることを知った妻の苦悩を見事に演じたミシェル・ウィリアムズも印象的だったなあ。映画のテクニック的な部分は全てSクラスだろうね。

まあ色々な意味で他にこんな映画ないし、どんな人でも絶対に観る価値はあるであろう傑作だと思います。こういう色々な想いをさせてくれる映画があるから俺は映画を観続けるんだしね。
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コメント

「だーれが、殺したククロビン♪」の、意味が相変わらず解りませんw
パタリロの下りに吹いたアタシは、やはり、君と同世代なのだねw

Re: 話題のゲイ映画鑑賞

りあさん>確かあれはイギリスの「か~ごめかごめ」みたいなもんだったと思うよ。わらべ歌でクックロビンを殺したのはだ~れみたいなのがあって、それを日本語にしただけなのかと。
なんかの小説で読んだ記憶があって、今ググッてみたらやっぱりマザーグースの一節みたいだね。

やっぱ同性愛といったらマライヒとバンコランでしょ。美しさは罪~♪

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